こんにちは、社会人2年目のタカシと言います。
社会人2年目ということで、まだ覚えることがたくさんあり、大変な毎日を送っています。
大変な毎日の中、学生時代を懐かしく思い出します。
そんな私が学生時代アルバイトをしていたのが、私鉄系のスーパーチェーンである東武ストア。
大学3年生から大学を卒業するまでの約2年間、東武ストアでバイトをしていました。
スーパーのバイトと聞くときつそうだというイメージがありますが、意外と楽しく自分のペースで働けました。
今回は私の大学時代を彩った東武ストアでのアルバイトについてご紹介したいと思います。
目次
東武ストアのバイトの仕事内容は?
東武ストアでのアルバイトは働く時間帯や配属される部署によって仕事は異なります。
私は夕方から夜までの時間帯で、配属された部署は加工食品部でしたが、
- 品出し
- 値下げ
- 翌日の売り出し準備
といったことが主な業務内容でした。
まず品出しは飲料やお酒、さらに牛乳や豆腐などの日配品やパンなどの商品を売り場へ出すという仕事です。
夕方なのでその前に働いていた人が基本的に品出しは済ませているので、売れた少なくなってしまった商品の補充になります。
続いて値下げは、既に値下げしてる商品をさらにパーセントを増やして値下げをするというものでした。
最期に翌日の売り出し準備は、翌日からの広告の商品を売り場に積むというもので、広告の商品で売れそうな商品は大量に納品されており、それを指示された場所へ積むという作業です。
これ以外にもゴミをまとめたり、倉庫を整理したりという雑用があったのですが、メインの仕事は上記3つと考えておけば良いです。
東武ストアアルバイトの時給は?交通費は支給されるの?
私が住んでいた埼玉県の東武ストアでは時給が890円となっており、最初の1か月間は研修期間として時給が10円低い880円でした。
加工食品部は時給が引い部署で、精肉や鮮魚そして総菜などの生鮮部門ならばもう少し時給が高めに設定されていました。
土・日・祝日でも時給が変わらず、年始である1月1日と2日は出勤すれば東武ストアで使用できる商品券が支給されました。
交通費は基本的に全額支給されるのですが、電車で遠いところになると支給されないケースもあるようです。
東武ストアアルバイトのシフトの条件は?
シフトは前月の末までにシフト表に自分で休みたい日に丸をつけて、もし人数が足りなくて出勤してほしい日があれば後日マネージャーから相談されます。
シフトは基本的に自分で決めることができます。
が、理由もなく働く日が少なくならないように、週3日以上は出勤する必要があります。
帰省や旅行などで長期の休みがほしい時には、マネージャーに相談すれば休みを取ることができます。
普段きちんと出勤さえしていれば、予定がある時には基本的に休みを取ることが可能です。
東武ストアアルバイトの楽しいところ3選
東武ストアのアルバイトで楽しいところは、
- 自分のペースで働ける
- 広告の売り場を自分で作れる
- 同僚と仲良くなれる
まず自分のペースで働けるというのは、値下げや品出しなど一人でやる仕事が多いので、誰かに急かされることもなくマイペースで仕事ができるってことです。
次に広告の売り場を自分で作れるというのは、翌日からの広告の商品の売り場を自分で考えながら作ることができ、どの商品をどのように出すか決めることができってこと。
これは色々と創意工夫の余地があって楽しかったです。
良い売り場だとマネージャーや店長から褒められたりもするので、それでモチベーションが上がることもあります。
そして同僚と仲良くなれるという点について。
東武ストアのアルバイトは、基本的に夕方から夜までは1日2人出勤体制のシフト。
そのため、二人で連携をとって仕事を分配したり、仕事終わりは一緒に帰ったりしていたので、とても仲良くなれました。
東武ストアアルバイトのきついところ3選
東武ストアのアルバイトで私がきついと感じた3点は、
- 作業が単調
- 仕事でやることがなく困る時があった
- マネージャーによっては仕事に厳しい
まず作業が単調というのは、翌日の売り出し準備以外の仕事は基本的に毎回同じ作業となっており、目新しさがないということ。
とても単調な仕事が多かったです。
さらに、値下げや品出しは基本的に同じことの繰り返しなので、仕事がつまらなく感じてしまうことがあります。
次に仕事でやることがなく困る時があったというのは、値下げや品出しなど頼まれていた仕事がすべて終わってしまって、マネージャーも既に帰ってしまった後だと、残った時間やることがなくなってしまうってこと。
アルバイトをやったことなら分かると思いますが、忙しいよりもやることが無い方がつらいですよね・・・。
商品の前出しをひたすらやるということもありました。
さらにマネージャーによっては仕事に厳しく、怒られることもあります。
当時怒られなれてなかった自分には、かなりきつかったですね。
経験者が語る!東武ストアアルバイトの面接対策とは?
東武ストアのアルバイトの求人は、募集している店舗に貼られていることが多いです。
まず記載されている電話番号に電話をして、アルバイトに応募したいことを伝えると面接の日程を伝えられます。
面接の日は売り場にいる従業員に面接に来たことを伝えると、事務所に案内されるので、そこで店長から面接を受けました。
面接の時に聞かれたのは、
- 週何日くらい出勤できるのか
- 働ける時間は何時から何時までか
- 残業は可能か
- 希望の部署はどこか
といった内容ですね。
あとは雑談程度に、
- 学校はどこにあるのか
- 何を見て応募してきたのか
- なぜこのお店を選んだのか
といったことを質問されました。
が、この質問は雑談程度で採用に直接関係のない質問だったように思います。
面接突破のポイントとしては、週3日以上で1日4時間以上働けるとアピールすることでしょうね。
出勤日が少なかったり働ける時間が短いと不採用になる可能性が非常に高いです。
残業はほとんどないのですが、一応残業が可能か聞かれるので、「残業が可能だ」と答えた方が印象が良くなります。
出勤日と出勤時間さえしっかりしていれば、採用されるケースが非常に多いです。
なので、募集要項に書かれている出勤日数や時間は働けることが重要です。
東武ストアアルバイトの恋愛事情は?
東武ストアのバイトは、夕方から夜の時間は学生が多いです。
年齢層としては18歳から22歳までがほとんど。
で、夜の時間はフリーターの人はいませんでした。
男女比も約1対1くらい。
なのですが、女性はレジがほとんどで男性は生鮮部門や加工食品部が多い。
そのため、あまり男女のかかわりがありませんでした。
私が働いていたお店でもバイト同士のカップルはおらず、部署が違うとあいさつ程度でほとんど関わり合いがなかったですね。
積極的に異性に話しかけることができれば異性との出会いはありますが、自分から積極的に行動しなければ出会いはないと思います。
東武ストアバイトの評判を徹底調査!東武ストアのバイトってきつい?楽?のまとめ
ここまで東武ストアのアルバイトについて、紹介してきました。
まとめると、東武ストアのアルバイトにおすすめ出来る人は、
- 毎日同じ作業を飽きずに出来る人
- 自分で売り場を考えることができる人
- 同僚とコミュニケーションをとって仕事が出来る人
ってところです。
逆に東武ストアのアルバイトが合わない人は
- 単調な作業が苦手な人
- アルバイトで自分自身を成長させたい人
- 異性との出会いを求めたい人
ってところでしょうかね。
東武ストアのアルバイトは自分自身のペースで仕事ができて、覚える仕事もそれほど多くはないと思います。
考える作業は翌日売り出しとなる商品の売り場を考える程度。
あとはほぼ毎日同じ作業となります。
アルバイトで自分自身を成長させるのにははっきり言って向いてないと思います。
が、同僚と楽しくマイペースで仕事ができるので、比較的楽な印象が強かったかな。
ぜひ上記の内容を参考に、東武ストアのアルバイトに応募するかどうか考えてください