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新聞配達バイトの評判を徹底調査!新聞配達のバイトってきつい?楽?

こんにちは。
現在、在宅ワークに取り組んでいる28歳男性です。
ITエンジニアを経験し、今でこそ自宅で少しずつお仕事ができていますが、公務員試験受験をしていたころは生活に余裕がありませんでした。
かといって勉強時間を削るわけにもいかなかったため新聞配達(朝日新聞)のアルバイトをしていました。
毎年、冬のこの時期になるとあの頃を思い出します。

新聞配達のバイトの仕事内容は?

新聞配達の仕事は、その名の通り、新聞を購読者の各家庭に届けてまわる仕事でした。
早朝3時ごろに新聞配達店に集合し、タイムカードを押した後、拠点から大量に新聞を載せてくるトラックを待ちます。
トラックが到着すると一気に慌ただしくなって全員で新聞を下ろしてビニールなどの梱包を解体します。
おおよその枚数を持って自分のスペースに行き、新聞1部1部にチラシを入れて荷造りをしていきます。
配達担当区域にはナンバーが割り振られており、チラシの山のうえに番号カードが置かれていたりするので自分のスペースを判断できます。
主要紙(朝日新聞)の荷造りが終わったら、各種専門誌(スポーツ新聞や業界専門新聞)を取りに行き(こちらにはチラシなどはないことが多い)、主要紙とあわせて一つの山にします。
終わるころには、トラックもいなくなっているため、空いた店先に、原付バイクを車庫から出して並べます。
一斉に、バイクへの新聞搭載が始まり、終わった人から配達に出発するといった業務手順になります。
慣れてくると希望に合わせて夕刊の配達や集金業務を任されることも店舗によってはあります。

新聞配達アルバイトの時給は?交通費は支給されるの?

私が勤めていた新潟市東区では、時給は1000円程度でした。
最初は、先輩の後ろをバイクでついて行って配達ルートを覚えることから始まります。
その間は、時給900円ほどでした。
深夜から早朝にかけての業務となるため短時間業務でも地方のバイトとしては高額な部類です。
交通費も月額20000円までであれば支給されました。
なかには、配達用のバイクを借りて通勤している人もいて、その場合にはガソリン代などはお店が持っているようでした。
(新聞店舗での給油も各自が行います。そのため、よそのガソリンスタンドなどで給油していない場合には、お店が燃料負担していたことになります。)
私の場合には、車で20分程度のところから通っていたため上限近くの交通費をもらっていました。

新聞配達アルバイトのシフトの条件は?

シフトについては、タイムカード付近のカレンダーやシフト表に、勤務日一覧と配達ルートごとに配達担当者の氏名が記載されていました。
基本的には、契約時に相談した勤務日数で働くことになります。
新聞配達であるため、直前の欠勤連絡はタブーで、遅くとも前日昼間までには連絡しなければなりません。
ただ、きちんと連絡をとれば比較的融通はきく職場でした。
万年、人手不足な印象の業界でしたが社員さんなどが代理で柔軟に対応してくれていました。

新聞配達アルバイトの楽しいところ3選

新聞配達のアルバイトで楽しい点は、

  • バイクに乗って仕事ができる
  • 道や店舗に詳しくなれる
  • 配達前や配達後の一服

などでしょうか。

都会などでは、自転車や徒歩で配達するというところもあるようですが、雪国である新潟では原付バイクが中心です。
バイクの給油からちょっとしたメンテナンスは各自で行っていました(もちろん、女性など、バイク操作が苦手な人は店長に言えばお店の詳しい人がやってくれるので安心でした。また、全台、定期的に店長らがチェックしていました)
当時はまだ原付でもアメリカンバイクが販売されていたりしたので、配達員さんにはバイク好きな人もいました。
早朝の車通りのない道をさっそうと駆け抜ける爽快感を味わうことができます(法定速度は守っていました)
また、配達研修などでいろんなルートを覚えていくうちに、それまで知らなかったお店など地域のグルメ情報やお買い物場所情報、張り紙などである期間限定のお得な情報などをいち早く知ることができた点も楽しいポイントでした。
変わりゆく街並みにも、いち早く気づくことができる仕事です。
そのほか、配達するお店(たとえばコンビニや深夜営業のスーパーなど)への持ち込みや、早起きの購読者らとコミュニケーションが取れたり、世間話で楽しむこともできました。
慣れてくると近道なども覚えて、効率的に配達ができるようになり時間に余裕が持てるようになります。

新聞配達アルバイトのきついところ3選

反対に、新聞配達の厳しいポイントとしては、

  • どんな天候でも届けなければいけない
  • 朝が早い
  • 変な人に出くわすことがある

といった点があげられます。

大災害などは別として、大荒れの天気などでも配達しなければいけない点はきついところです。
特に冬場の全面ブラックバーン凍結、正月、電話帳のようになった新聞(座高に迫るのではというくらいの新聞の山)を配るときには、転んでけがをしたりしました。
当然ながらタイヤチェーンなどは履いているのですが、凍り付いた路面上で軽い車体の原付では気休め程度にしかならず、ブレーキを踏むたびに最初は転んでいました。
吹雪の中、一向に進まない配達状況、だれもいない時間帯の町で、1人孤独に転んでは起き、転んでは起きを繰り返していた時は泣きそうになりました。
けがをしても、朝早いため病院があくまで2~3時間程度は待つことになります。
特に冬場はけが人が出やすいため要注意です。
また、ごくまれに変質者に絡まれることがあります。
バイクだったため難を逃れましたが恐怖体験でした。

経験者が語る!新聞配達アルバイトの面接対策とは?

面接では

  • 朝早いのは大丈夫か
  • 週にどれくらい勤務できるか
  • 責任感はあるか

などといった新聞配達のアルバイトで大切になるポイントについて繰り返し質問されます。
ただ、複数回面接するといったことはありません。
新聞配達店舗で店長と社長に面談をしてもらって応募から2週間くらいで合否が分かりました。
服装・髪型に制限はなく、各自、好きなような恰好で勤務していました。
面接に合格するためのポイントは「任されたことはやり抜くという責任感の強さをしっかりアピールすること」でしょう。
ほかに、

  • なぜ新聞配達でないといけないか
  • 将来目指しているもの

などを明確に答えられればさらに印象が良くなります。
私の場合には、公務員試験勉強のためお金が必要なのと、昼間の勉強時間を確保するためという理由でした。

新聞配達アルバイトの恋愛事情は?

勤務者の平均年齢は50歳に迫るくらいだったと思います。
同年代の人は少なく、2~3人くらいでした。
全員男性です。
深夜から早朝の体力勝負の仕事ということもあって女性はほとんどいませんでした。
そのため、異性との出会いについては期待しないほうが賢明でしょう。
ただ、配達するコンビニエンスストアや24時間営業の店舗などには若い女の子がいるところもありました。
顔を覚えられると「おつかれさま」といったあいさつや世間話などもできるようになってお互い頑張ろうと思えました。

新聞配達バイトの評判を徹底調査!新聞配達のバイトってきつい?楽?のまとめ

新聞配達のバイトが向いている人については、

  • 朝に強い人
  • バイクや新聞が好きな人
  • 体を鍛えている人
  • 人付き合いのない仕事で短時間で稼ぎたい人

などが向いているでしょう。
主には、昼間には学校や受験勉強、夢に向かった活動をする必要があるという時間的制約がある人に向いているアルバイトなのかなと。
反対に、深夜の業務となるため若い女性などは避けたほうが無難です。
配達先では携帯電話などは持ち歩きますが基本的には1人になるため、危険に襲われた場合の対処が心配されます。
また、普段の配達ではそこまで力もいりませんし、ギア付きバイクも1か月も乗れば慣れることができます。
が、大型連休時などの爆発的にチラシが増える時期はしんどいです。
いろいろとつらいこともあります。
ただ、新聞配達のバイトは同じような夢や志をめざす同年代の人たちと語り合う場所でもありました。
また、定年後などの仕事として取り組むシルバーワーカーが集い人生経験を話し合う人生の勉強の場でしたね。
新聞配達のアルバイトをすることで、精神的にも強くなり、人間的にも一つ成長できると思います。
ぜひ興味があれば、応募してみてはいかがでしょうか?