はじめまして、でんすけと申します。
今回は私が以前やっていた無印良品のアルバイトについてご紹介したいと思います。
無印良品というと全国に店舗があるのでみなさん1度は利用したことがあるのではないでしょうか?
いろいろなもの売っているのでどんな仕事をするのか分からないという人もいると思います。
なので、私が経験した範囲でお伝えしていきます。
目次
無印良品のバイトの仕事内容は?
基本的には
- レジ業務
- 品出し
- 売り場の変更
- 商品の発注
といったことが中心です。
ただ様々なジャンルの商品が売っていますので、私がいた店舗ではそれぞれ誰がどの売り場担当かを割り当てられていました。
ステーショナリー、食品、衣服、家具等で、それぞれ自分の持ち場の仕事をこなしていくといった感じですね。
結構売り場によってやることが違います。
なので、それによって当たり外れもある職場だと思います。
ちなみに、お客さんは無印のスタッフとしていろいろ聞いてくるのですが、自分が担当の売り場以外の商品について質問されるとなかなか答えれないということも多かったです。
特に家具系は専門的な知識も割と必要なので、適当に答えるわけにもいきません。
なので、質問されたときは担当の人に丸投げしていました。
まれに食品は賞味期限のチェックがあるので、担当以外の人も手伝って賞味期限を確かめることもやっていましたね。
無印良品アルバイトの時給は?交通費は支給されるの?
私が働いていた時は最初が935円でスタートでした。
1年ぐらいたってから、店長との面談があり、そのときに950円までアップしました。
都市部ではなく住宅街の駅前にある店舗だったのを考えると、悪くない時給だったと思います。
長年働いている人はもっと時給が高い人もいましたね。
1000円超えている人もいたと思います。
販売のアルバイトの中では、比較的高時給だったと思います。
通勤費は、電車やバス等の公共交通機関については全額支給されます。
無印良品アルバイトのシフトの条件は?
基本的には面接のときにどの程度シフトに入れるかを聞かれるので、それに準じてシフトが組まれます。
ただ少なすぎるのはダメ。
なので、最低でも週3回で1日4時間以上は入らないとダメでした。
プラスで土日は必ずどちらか1日は必ず出勤しないといけません。
なにか特別な事情がある場合には土日の連休もとれます。
が、その場合にが自分の代わりにシフトに入れる人を見つけて後退してもらわないといけませんでした。
大型連休や年末年始などは、「できるだけシフトに入ってほしい」と社員さんからお願いされます。
固定の曜日の他に入れるようであればプラスで入るので、週5、週6勤務という形になることもあります。
無印良品アルバイトの楽しいところ3選
無印良品のアルバイトで楽しかったポイントを挙げるなら、次の3点になるでしょうか。
- 色々な商品を見れる
- 女性のアルバイトが多い
- 連帯感が強いのでアルバイト同士で仲良くなれる
まず無印良品の様々な商品に囲まれて仕事をするので、色んなものを見れて楽しいです。
生活雑貨や文房具、家具、洋服、食品等々。
普段の生活に欠かせない物がほぼ全て揃っています。
なので、自分が持っていないものや、興味がなかったものにも実際さわったり、その商品の良さを知ったりすると、どんどん欲しくなってしまうなんてことはよくありましたね。
ショッピングが好きな人にはたまらないアルバイトかもしれません。
あと、無印良品は女性が多いアルバイトです。
私が働いていた店舗は8割ぐらいが女性でした。
同年代の若い子も多いですし、接客業なので身なりにも気を使っていて綺麗な人が結構います。
無印良品のイメージもあるので、派手な感じの女性はいませんでした。
が、清楚なイメージの人が多かったです。
そして、お店で協力して業務を行うので自然とスタッフ同士仲良くなっていきます。
休憩中も裏の同じテーブルで休憩したりするので、関係ない話もします。
無印良品のアルバイトは、年代関係なく全員仲が良かったですよ。
無印良品アルバイトのきついところ3選
無印良品のアルバイトできついと感じたところは次の3点でしょうか。
- やること、覚えることが多いので最初が大変
- 接客業なのでクレームの対応もしなければならない
- 大型商品は配送の手続きがある
まず商品数も多いですし、1日のなかでルーティンでやる業務多いです。
なので、最初のうちは覚えるので手いっぱいで大変です。
お客さん対応もしながら売り場で仕事を覚えなければいけないので、手の空いている先輩に聞いたりして少しずつ業務を吸収する必要があります。
そのため、最初は結構大変だなって感じましたね。
また、生活用品全般を扱っているため、お客さんもさまざまなかたがきます。
時々クレーマーのような人もいるので、運悪く自分が接客についたひとやレジ対応したひとがクレーマーだとそのまま対応しなければなりません。
あと、ベッドや家具などはそのまま持って帰るお客さんはいません。
なので、配送の手続きをすることになります。
この配送の手続きが結構大変で、一回30~1時間ぐらいかかってしまうこともざらです。
お客さんも目の前にいる状態でやらなければいけないので、プレッシャーを感じながら作業することになります。
経験者が語る!無印良品アルバイトの面接対策とは?
一番大事なのは見た目のイメージだと思います。
髪の毛のカラーは派手な色だとまずダメ!
なので、染めるとしても暗めのカラーか、黒が無難です。
少しまじめな感じを受け答えや服装から出せれば、かなり印象は良くなると思います。
あと、シフトの希望については絶対に聞かれます。
なので、ある程度出勤できるというのをアピールするのがいいと思います。
週2程度だとちょっと少ないので、できれば週3回以上。
週4回5回出勤可能ということであれば、それだけでかなり採用される確率は高くなると思います。
加えて、無印良品には色々な売り場がありますが、「必ずこの売り場で働きたい!」ってアピールするよりも、「全般的に商品に興味があるので、無印良品で働きたい!」というアピールの仕方の方がいいと思います。
必ずいきたいところに行けるわけではないので、どこの売り場でもやる気があるっていうところを見せることが大事だと思います。
無印良品アルバイトの恋愛事情は?
学生の10代20代ぐらいと、30代から50代くらいの主婦さんが多かったです。
同年代の異性との出会いも比較的多いです。
が、割合的には女性が多いので、女性は恋愛対象になる人はなかなか見つからないかも。
逆に男性なら、恋愛のチャンスはたくさん転がってると思います。
実際、アルバイト同士のカップルも何組かはいました。
働く時間が長いと一緒にいる時間も長くなりますし、勤務後もよく飲みに行ったりしてたのもあって距離感は自然と縮まっていきます。
性格的には割とおとなしめの人が多くて、派手な性格の人は全然いませんでした。
無印良品バイトの評判を徹底調査!無印良品のバイトってきつい?楽?のまとめ
無印良品の商品が好き、接客業が好きという方には向いていると思います。
基本的には黙々と同じ作業を繰り返していることが多いです。
なので、無印良品の商品が好きでないと仕事自体に飽きてしまうと思います。
これに対して、派手なことが好きな人や変わった性格の人は、無印良品のアルバイトには向いていないかと思います。
結構淡々とした仕事内容で、働いている人もあっさりした人が多いです。
なので、アルバイトに刺激を求めている人や、とにかく面白いことがやりたいという人だと、続けていても楽しくないかもしれませんね。
上記のことを踏まえて、自分が無印良品のアルバイトに向いてると感じたなら、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。