こんにちは。
今では私は結婚し、子どもを産んだので、仕事は週3回程度のパートが基本です。
ですが、独身時代には、週6のフルタイムでアルバイトをしていました。
アルバイト先は、最近はスポーティな服がトレンドになっているので、若い子にも人気のライトオンです。
今回はそんなライトオンでのアルバイト体験をご紹介したいと思います。
目次
ライトオンのバイトの仕事内容は?
ライトオンはアパレルのお店なので、接客が主な仕事。
お買い物にこられたお客様に声をかけ、どんなものを求めているのかニーズを聞き出します。
で、そのニーズに合わせて、商品の提案やコーディネートなどを一緒に考えるっていうのが、主な仕事内容ですね。
また、仕事内容は接客だけではなく
- レジ周りの仕事
- 商品整理及び陳列
等の作業もあります。
また、ジーンズショップならではの仕事内容になると思いますが、慣れてくるとミシンの練習をしてジーンズの裾上げも行うようになります。
私も4年半ほど働いていたので裾上げは何度もしました。
が、お客様の商品を裁断し縫うのですから最初はとても緊張する仕事でしたね。
他にも細かな点でいえば、
- ラッピング
- 電話対応
- 商品の店舗間の移動を機械で本部に知らせたる
といった作業もありますね。
ライトオンアルバイトの時給は?交通費は支給されるの?
時給は店舗によって異なります。
私は店の閉店や引き抜きなどがあり、4年半の間に3店舗で働きました。
が、うち2店舗は850円、1店舗は900円でした。
900円だった店舗は、1年ほど働いたところで、時給が1,000円にあがりました。
ライトオンの店舗では大きな道路沿いにある路面店は時給が低く、ショッピングモールなどに入ってる店舗は時給が高い傾向があります。
まぁ、ショッピングモールに入ってる店舗はその分忙しいんですけどね・・・。
ちなみに、残念ながら交通費は出ません。
この辺りはシビアでしたね。
ただ、ヘルプで他店舗へ言った時や、銀行に売上の入金に行った時などは距離単位で交通費が支給されました。
具体的には、1キロ20円で計算されてましたね。
が、私が働いてる時に1度交通費が値下がったので、今の金額はちょっと分からないですが・・・。
ライトオンアルバイトのシフトの条件は?
シフトの条件は応募時には具体的な指定が無いのが普通です。
ただ、サービス業なので、土日に出勤できる人を求めてるのは、暗黙の了解。
ですが、私が働いていた時に「土日は基本的に出れません」と言っていた方が採用されていたこともあります。
まぁ、この辺りは、面接する店長次第なところがありますね。
あと、ライトオンでは、他のアパレル店同様に元旦は初売りがあります。
なので、この初売りは、確実に全員出勤になります。
元旦だけでなく、ゴールデンウィークやお盆など長期休みもほぼ出勤になります。
なので、みんなが休んでる期間は仕事しなければいけないという現実は理解しておきましょう。
ライトオンアルバイトの楽しいところ3選
ライトオンのアルバイトをしていて楽しいと感じたのは次の3点ですね。
- 常連さんとの何気ない会話
- ヘルプがあるので他店舗スタッフとも仲良くなれる
- 売れた時の嬉しさ
まず、ライトオンはどこのお店でも常連さんがいるはずです。
何度も来てくれるうち自分の名前を覚えてくれ、向こうから声をかけてくれたり、ちょっとした会話をするようになります。
私も仲良くなった常連さんが何人かいましたね。
近々ライブに行く話や、お子さんの入園の話などをしたことを覚えています。
差し入れを頂いたことも何度かありますね。
こういったお客さんとの触れ合いはライトオンのアルバイトで楽しさを感じる点ですね。
それから、ヘルプで他店舗にいくと、そこのお店のスタッフさんと仲良くなれます。
1,2回行っただけじゃ、仲良くなるのは無理なんですが、私は何度もヘルプに行ってました。
なので、ほかの店舗の仲良くなった人とご飯に行っていましたね。
あと、何と言っても、自分がおすすめした商品が売れた時の達成感はなんとも言えません。
自分が接客したお客さんが商品を買ってくれると、自信がついてきて、「もっと良い接客をしよう!」ってモチベーションも上がりましたね。
ライトオンアルバイトのきついところ3選
ライトオンのアルバイトをしていて、「きついなぁ・・・」と感じたのは次の3点ですね。
- 売れない時のプレッシャー
- 休みが平日しか取れない
- お客様からのクレーム対応
まず、調子が悪くて売れないとやはり心にダメージが来ますし、周りが売れていると焦りもします。
店長によってですが、そういう時にプレッシャーをかけてくる人もいます。
なので、それに耐えるのが少し辛いです。
それから、先ほども述べましたが、お正月、ゴールデンウィーク、お盆などは基本は出勤です。
なので、周りから旅行などの誘いがあっても、まず参加できません。
SNSなんかで友人達の楽しそうな姿を見てると、「私も行きたかったな…」と寂しい気持ちになりました。
最後にクレーム対応ですが、これは自分の失敗だけでなく、他のスタッフの失敗でもクレーム対応することが多々あります。
クレームを言ってくるお客様は、だいたいカンカンに怒ってます。
何を言われても「申し訳ございません」と頭を下げまくる。
いくら謝っても、怒鳴られ続けることもありました。
これも精神的にきついですね・・・。
経験者が語る!ライトオンアルバイトの面接対策とは?
接客業なので、明るくはきはきした態度で面接にのぞむ・・・これは絶対条件です。
私は面接に合格した時の電話で、「面接希望の電話をしてきた時から、明るい声で元気のいい子だったので、その時点で採用しようと思ったよ」と言って貰えましたね。
暗く、ボソボソと話すような子だとお客様からの印象も良くないですからね。
ちなみに、面接では週何回働けるのか、何時間働けるのかを聞かれると思います。
何度も言いますが、お正月、ゴールデンウィーク、お盆等の休みはないものだと思ってください。
「こういった休みの時は出れますか?」と聞かれたら、「出れます!」という回答以外はありません。
あと、面接に行く際はできるだけライトオンの系統にあった洋服を来ていくのをオススメします。
これが合否の判断基準に入るかどうかは店長次第。
ですが、あまり系統と違う服を着ていくよりは、ライトオンのスタイルに合わせた服装の方が明らかに好印象なのは間違いありません。
ライトオンアルバイトの恋愛事情は?
若い子だと高校生から働いています。
主婦さんも何人も働いているので、30代の方も何人もいました。
私が働いていた店舗だと、40代の方はチラホラしかいませんでした。
が、その位の年齢層の方も働いています。
異性との出会いですが、私が働いていた店舗では大学生やフリーターが多かったこともあって、2組ほどカップルがいました。
同じ年代のアルバイトが多いと、一緒にご飯に行ったり出かけたりしてるうちに交際に発展するケースがよくありました。
ライトオンバイトの評判を徹底調査!ライトオンのバイトってきつい?楽?のまとめ
ライトオンのアルバイトは、働ける時間や日数が限られてない人、明るく人見知りの少ない人におすすめです。
また、お客さんの話をしっかり聞いて、お客さんの求めるものを把握する力も必要になりますね。
なので、
- お客様との話に乗れず、返事を返すだけ
- 一緒に商品を見ても、その商品のいい所などが伝えられない
こんな人はかなり厳しいですね。
お客さんのニーズを把握して、それに合った商品を提案できる力っていうのはめちゃめちゃ大事です。
「私あまり明るくハキハキ出来ないしなあ・・・」という方でも、お客様のニーズに合った商品を提案できる人なら、大丈夫です。
実際クールで落ち着いた方でも、アパレルの仕事をしてる人は何人もいます。
私が初めて働いた時の先輩がそういったタイプの人でしたね。
落ち着いているため、「店員さんと話している」と言うよりも、「友人と話している」感覚で、お客様もお買い物を楽しんでいました。
アパレルと聞くとちょっと華やかそうな楽しそうなイメージもあるかもしれません。
が、実際働いてみると苦労も多い仕事でした。
ですが、人と関わることが好きな方なら、どんどんスキルアップして素敵なショップ店員になれると思います。
「お客様第一!!」を忘れずに仕事に励んで欲しいです。