38歳のお肉大好き人です。
大学生の1年生~3年生までの約3年間ほど焼き肉レストランの安楽亭でバイトをしていました。
場所は埼玉県になります。最初私は全くアルバイトする予定はなかったのですが、友人の誘いもあり
大学の隣町にあったそのレストランへ、一緒に面接へ行き、数日後、採用となりました。
今思えば、大学生活よりもこのバイト生活の方が楽しかったと思います。
目次
安楽亭のバイトの仕事内容は?
安楽亭のバイトのスタッフは、ホールスタッフと厨房スタッフに分かれます。
ホールスタッフは、
- 通常の接客
- 食事の後片付け
- 酒やソフトドリンクの提供
- 厨房で出てきた料理の提供
といった直接お客さんと接する仕事を行います。
またデザート(パフェ等)もホールスタッフが作る事になっていました。
私は、お客さんと接するのが嫌だったので、厨房のスタッフになりました。
厨房スタッフは明記上、調理補助となっていました。
が、野菜を切るといった作業も多かったです。
すでに肉はカットされていました。
しかし、スープやサラダをマニュアル通りに作る必要があるため、最初は覚えるのに必死でした。
あと、肉を焼くときに使用した網の掃除もあり、夏場は暑くて大変だったのを覚えています。
当然、掃除も行い清潔に保たないといけなので、これも大変な作業でした。
安楽亭アルバイトの時給は?交通費は支給されるの?
時給は確か850円ぐらいで、深夜は1000円程度だったと思います。
途中で階級が上がったため、50~100円程度は他のスタッフよりも多くもらうことができていました。
交通費については、電車で1駅だったので、その分は支給されていました。
ただ、途中から自転車通うようにして、その分をプラスになるようにしていました。
さらに、1年後には車で通うようになりましたが、交通費は電車代ぐらいは出ていました。
そのあたりは、かなりルーズでしたね。
安楽亭アルバイトのシフトの条件は?
週に3日以上は入らないといけませんでした。
始めた当初は、2週間ぐらい先のバイトに入れる予定を、シフト表が入ったクリアファイルにそれぞれ入れる。
それを、リーダーの立場のスタッフが見て、シフトを組むという流れで、アルバイトのスケジュールが決まってました。
人手は不足していたので、稼ぎたい人はどんどんシフトに入る事が出来ました。
また大学生や高校生が多かったので、テスト期間中はある程度考慮していました。
ちなみに、古株の私はアルバイトのシフトを決める立場になっていました。
なので、自分の都合の良い形にシフトを調整できて、かなり働きやすかったです(笑)
安楽亭アルバイトの楽しいところ3選
安楽亭のアルバイトをしていて、楽しいと感じたのは次の3点ですね。
- 料理を作ることができる
- バイト仲間と遊びに行った
- 社会勉強ができた
まず、料理が作るのが好きだったので、鍋をふったり、包丁で野菜を切ったりするのが個人的には楽しかったです。
また、安楽亭でのアルバイトを通して、先輩から後輩までいろんな人に出会うことができました。
なので、その仲間たちと一緒に過ごす時間を持つことができたのが、1番良かった事だと思います。
みんなでスノーボードへ行ったり、カラオケに行ったり、飲み会を開いたりと、辞めた後も、交流が続いたので、本当に良い仲間だったと思います。
最後は、いろいろ社会勉強ができた事です。
正社員になる前に責任を持った仕事をすることができ、パートの方とも接する機会が多い環境でした。
やはりパートの女性は人生経験が豊富。
なので、アルバイトを通して学ぶことも多々ありましたね。
安楽亭アルバイトのきついところ3選
安楽亭のアルバイトは当たり前ですが、楽しいことばかりではありません。
例えば、次のような点は安楽亭のアルバイトをしていてきついと感じた点になります。
- 体ににおいがつく
- 夏場はとにかく暑い
- 人手不足で忙しい
まず、肉を扱う仕事なので、体に匂いがついてしまうこと。
バイトの後に彼女とデートに行こうと思っても、焼肉臭い状態なので、そのままではとても出かけることができません。
なので、1度自宅に戻って風呂に入る必要があります。
もし、風呂に入らずにデートに出かけると、かなり嫌な顔をされるのが、面倒でした。
また、夏場はとにかく暑かったです。
しっかり水分補給をしないと脱水症状になるぐらい汗をかきましたね。
しかし、週末やお盆時期は絶えずお客さんが来店します。
なので、なかなか休憩を取ることができませんでした。
そして、人が少ない時や、シフトが合わなかった時に開店から閉店まで仕事することがありました。
さらに、翌日また朝からというシフトで働いたこともあります。
具体的には、朝10:30~翌2:00まで働き、その翌日また10:30に出勤するという形。
若かったからできたと思います。
経験者が語る!安楽亭アルバイトの面接対策とは?
やはり身だしなみは大切です。
お洒落とかどうでもいいと思うので、清潔感のある服装や髪形で行きましょう。
後はやる気でしょうか。
友人は野球やっていたので、「根性はあります!」とアピールしていました。
そこまでやる気はなかったのですが、当たり障りのない答えをしていたと思います。
ただ、シフト等は「向こうが希望している日数は必ず入れる」と返事をした方が良いと思います。
また受け答えも小さな声でボソボソしゃべるのではなく、はっきりとした口調で回答しましょう。
その他、通勤手段や通勤時間を聞かれたと記憶しています。
また友人と2人一緒に面接を受けたため、どちらか片方だけの採用でも良いかと聞かれました。
安楽亭アルバイトの恋愛事情は?
バイト内で付き合っている方は3組いました。
その後も、数組は生まれましたね。
ホールスタッフの女性と、厨房スタッフが男性のカップルが定番でしたね。
年齢層は17歳の高校生から、22歳の大学生くらいまでが中心でした。
パートは、40~50歳ぐらいの方が数名いました。
卒業すると地元に帰るため、やめてしまう方が多かったです。
なので、人の入れ替わりは多い環境。
出会いのチャンスは比較的多かったと言えるでしょうね。
安楽亭バイトの評判を徹底調査!安楽亭のバイトってきつい?楽?のまとめ
ホールの方であれば明るくてハキハキと受け答えができる社交的な人が合うでしょう。
特に女性で笑顔が素敵な人なら理想的ですね。
厨房であれば、効率良く仕事ができる人が良いでしょう。
自分から進んで仕事を探し出して、行動できる人は求められる人材だと思います。
そして、どちらにもいえることですが、協調性があり、仕事を覚えるのが早い方が良いというのは当たり前ですよね。
繁忙期には、かなり混雑します。
そういった時にも落ち着いて対応できる方が良いと思います。