社会人になって3年目、様々なパート・正社員・アルバイトを経験してきました。
18歳ではじめてやったアルバイトはケーキ・洋菓子屋で有名な「モロゾフ」。
主に接客で働いてました。
私は甘い物が苦手でしたが、可愛らしいケーキを見るのは大好きだったのです。
今回は私が経験したモロゾフでのアルバイトについて、お伝えしたいと思います。
目次
モロゾフのバイトの仕事内容は？
ケーキ屋の仕事と聞くと、想像するのはショーケースの前で笑顔でお客様を迎える光景でしょうか。
ただ、私はアルバイトの中でも長期かつパートと同じ身分だったので、このような接客業務以外にもたくさんの仕事をこなしていました。
主な仕事は以下の通りです。
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- ケーキのショーケースのアルコール除菌
- 前日のケーキの売れ残りチェック
- 工場から届いたケーキを並べる
- 干菓子（クッキーなど、生物以外のお菓子）の在庫チェックと発注
- 生菓子発注
ケーキのショーケースアルコール除菌は、読んで字のごとくショーケースの清掃です。
この清掃作業は、アルコールがケーキにかかることなど絶対に無いように、慎重に行う必要があります。
次に、前日のケーキの売れ残りのチェック。
これは、消費期限が過ぎたもの商品がないかをチェックするという作業です。
そして、消費期限内のものは手前で取りやすい位置へと整列させます。
そして、工場から届いたケーキを並べるという作業。
これが、一番慣れない作業でした。
モロゾフは普段はプリン系統のお菓子が多いので並べやすいです。
が、クリスマス時期にショートケーキなどが出ると、普段より慎重に並べる必要があります。
そのため、開店時間に間に合うようにするのが大変でした。
なお、発注作業については、アルバイトでもかなり経験を積んだ人が任される作業になります。
こちらについては、アルバイトを始めたばかりの頃は気にする必要がありません。
モロゾフアルバイトの時給は？交通費は支給されるの？
18歳当時の山口県に住んでいたので、アルバイトの時給は800円程度。
現在の時給は、900円近くになってますね。
試用期間はなく、スタート時点から時給は同じでした。
閉店が19時半のデパート内に店舗があった関係で、夜間の時給アップなどはありません。
ちなみに、交通費支給は3㎞圏内だったので支給されませんでしたね。
モロゾフアルバイトのシフトの条件は？
シフトは土日は毎回入り、なおかつ平日夕方から週1～2で働いてました。
なので、1週間で3～4日程度出勤するイメージでしょうか。
休みたい日は、月間のシフト勤務表に「〇」をすれば、休みが取れました。
が、他の方との調整もあり、GWや正月は休みづらい雰囲気がありました。
私は土日と週２という契約でした。
が、どうしても人手が足りない時は多く働いたこともあります。
他の方が風邪で倒れれば、唐突に代理出勤などもありました。
が、その辺は持ちつ持たれつですね。
なお、12月や２月の繁忙期シーズンは、ケーキ予約の整理などのために、朝の出勤が早くなりました。
モロゾフアルバイトの楽しいところ3選
モロゾフでのアルバイトを経験して楽しいと思ったことは下記の3点です。
- 無料で新商品の試食が出来る。
- ギフト包装で飾り付けのリボンをする。
- 担当の方もやる気のある方で、やり甲斐を感じた。
無料で新商品の試食が出来るのは、うれしかったですね。
甘い物が苦手な私でもモロゾフの商品は美味しく食べられました。
今でもタルトシリーズは好物です。
また、元々ラッピングなどが好きだった私。
そのため、ギフト包装を独自で色々と考えるのが楽しかったです。
どんなクッキーと組み合わせるかな・・・等々、自分で考えてラッピングしたものを置いてました。
売れた時は嬉しかったです。
また、モロゾフには各場所で担当の方がいます。
うちの担当の方はやる気があって、「どうやって売るか」をパートやアルバイトと一緒によく考えてましたね。
お店の経営にタッチするって経験が(ちょっとだけ)できたので、仕事へのやり甲斐を感じました。
モロゾフアルバイトのきついところ3選
モロゾフのアルバイトできついところは、次の3点です。
- 食べ物の廃棄が精神的に負担
- 甘いものが苦手なのに、商品説明するのが苦痛
- 人数が少ないので、休みが取れない
生ものを扱う以上仕方が無いことですが、食べ物を廃棄しなければいけないのは苦痛でした。
売れないものは売れないで割り切らないといけないのですが・・・。
これがなかなか私の性には合わなかったです。
また、お客さまに商品説明をする場面も出てきます。
が、甘い物が苦手なので、全ての商品を美味しいと思って販売しているわけではありません。
「食べたことの無い商品をどう説明したらいいか？」、途方に暮れながらも、四苦八苦しながら伝えていました。
これは甘い物が好きな人なら苦にならないと思いますけどね。
最後に、最低人数でやっているので、風邪で倒れた時に休みづらいことも挙げられます。
慣れないうちは、休みを取りたい時に電話するのが苦痛でしたね～。
経験者が語る！モロゾフアルバイトの面接対策とは？
モロゾフでの面接の際にされた質問で覚えているのは、
- どれぐらい働けるか
- 働く際の不安がないか
といったこと。
特別変わった質問をされた覚えはありません。
私は緊張すると笑顔が出る性分なのですが、逆にそれが良かったようです。
モロゾフに限らず、接客業は１も２もなく「笑顔」です。
明るくハキハキとした応答をすれば、よほど気難しい人に当たらない限り、受かると思ってます。
なお、面接はデパートの菓子売場担当の方と1対1で行いました。
その後、モロゾフの担当に紹介されるという形です。
雇われているのはモロゾフでしたが、面接はデパートの菓子売場の方に任せっきりの方針みたいでした。
この辺のことは、働くモロゾフがどこにあるかによっても変わってくるでしょう。
なお、仕事を初めても、モロゾフの社員は、月に1回職場に現れる程度の接点しかなかったです。
あと、モロゾフでのアルバイトは制服を着ることになります。
そのため、靴はスニーカーでも良いですが、黒指定でしたね。
髪型は肩についたら結います。
このような制服規定があるので、「髪色を派手ではない茶髪程度に抑えることはできるか？」というのは確認されましたね。
私が明るめの茶髪にしてたので、このような確認があったんだと思います。
モロゾフアルバイトの恋愛事情は？
バイトでは10代後半～30代の女性ばかりでした。
出会いは全くと言っていい程ありません。
当時、私も出会いを求めてませんでした。
デパートの菓子売場で合コンに1度だけ誘われました。
が、正直、気乗りしませんでした。
案の定、何も発展せずに、合コンはお開きになりました。
また、私が場慣れしてないのもあって、2度と呼ばれなくなった苦い経験もあります。
異性との出会いを求めたいなら、モロゾフで働かないほうがいいと思います。
モロゾフバイトの評判を徹底調査！モロゾフのバイトってきつい？楽？｜厳しいって口コミはホント？のまとめ
今回は、モロゾフの接客のアルバイトについてご紹介しました。
モロゾフでのアルバイトをおすすめ出来る人は、
- 物怖じせずに笑顔で接客出来る方
- 甘い物が好きで、客におすすめが出来る方
- ギフトやラッピングが好きな方
私の経験上では、こんな感じですかね。
私自身が甘い物嫌いだったのでよく覚えてますが、新商品がどういった味でどういった物かは案外聞かれます。
なので、やっぱり甘いものが好きな人の方が、絶対にいいです。
逆に不向きだと思うのは、
- 接客が苦手で声が小さくなる方
- 甘い物が見るのも嫌だという方
- 異性との出会いを求めている方
こういった感じでしょうか。
慣れれば繁忙期以外は決まったルーティンなので難しい仕事ではありません。
が、売っている物の知識と接客が苦手な方にはおすすめできません。
マッハバイトでモロゾフのバイトに応募して、お祝い金をゲットしよう！
モロゾフなどの洋菓子屋のアルバイトを探すなら、マッハバイト
がおすすめです。
「バイト情報サイトなんてどこも一緒でしょ？」、あなたはそう思うかもしれません。
ただ、マッハバイトであれば、
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っていう仕組みがあって、アルバイトに採用されるだけで最大1万円のおこづかいがもらえちゃいます。
他のアルバイト情報サイトでも、お祝い金がもらえるサイトはあります。
が、マッハバイトは振込がとにかく早い。
振込が数か月後になる他のアルバイト情報サイトと違って、マッハバイトは最短翌日にお祝い金が振り込まれます。
ちなみに、マッハバイトを利用する際には登録作業が必要。
ですが、これはたった3分で完了します。
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