こんにちは。
僕は学生のこうへいと申します。
自分はすき家でアルバイトをしていました。
すき家というと、自分が行っていた店舗は24時間営業だったのですが、深夜帯は時給が高いという印象でした。
実際給料の面では非常に良かったと思います。
そんなすき家のアルバイトについて記載したいと思います。
よろしくお願いします。
目次
すき家のバイトの仕事内容は?
すき家にはホールでの接客とキッチンでの作業があります。
ホールは
- お客様が来店したらまずお茶を持っていく
- 注文をハンディで聞く
- キッチンのスタッフが作った料理をホールが出す
という流れです。
基本的にはこの流れでどこにでもまあどこの店もこんなかんじだと思います。
キッチンは覚えることもたくさんありそうで難しそうでした。
なので、すき屋のホールを選んだわけですが、ホールでも覚えることは意外と多かったですね。
「~丼のときはわさび」や「〇〇お子様セットはこのおもちゃ」などいろいろありました。
他にもセットのサラダ、たまご、味噌汁などを用意するのもホールの仕事。
ホントに覚えることも多く大変でした。
僕の行っていた店舗は基本的にはホール1人、キッチン1人でした。
特に忙しかったのがドライブスルーが来たときです。
1人で店内とドライブスルーの対応をするのは、入りたてでは至難の技でした。
すき家アルバイトの時給は?交通費は支給されるの?
時給は950円で深夜帯(22時~5時)までが1050円でした。
基本給は高いですが、深夜帯に1050円は普通かもしれません。
自分は深夜帯にアルバイトしていたのですが、客がすごく少なかったですね。
昼なんかはドライブスルーや子連れの家族とかがたくさん来ていて、とても忙しそうでした。
なので、950円というのは少し時給が安いのではないかなと思ってました。
ただ、すき屋のバイトで楽をしたいなら、深夜がおすすめとも言えますね。
すき家アルバイトのシフトの条件は?
シフトは1週間ごとに提出するシステムでした。
基本的には週1の勤務でも問題ありませんでした。
た、前日に「明日バイトに入れない?」、「明後日は?」などという電話がかかってくることもありました。
他にも、「隣の市のすき家に助っ人として行ってくれ無いか」という無茶振りもたまにありましたね。
そういうお願いに気軽に答えていると、どんどんお願いはエスカレートしていく可能性も・・・。
なので、断る勇気は必要になるかなって思います。
ただ、お願いされたときにアルバイトに入れると、店長さんをはじめとした社員さんの受けが良くなるっていうのも確か。
なので、もし自分が嫌でなければ、バイトに入ってあげるっていうのも、いいかもしれませんね。
すき家アルバイトの楽しいところ3選
すき屋のアルバイトの楽しかったところは次の3つです。
- 仕事にやりがいがある
- 顔なじみのお客さんとの交流がある
- まかないが食べられる
まず、仕事にやりがいがあるという点について。
自分はすき屋のアルバイトを始める前に、いくつかアルバイトを経験したことがあったのですが、あんまり仕事をしてるって感じではありませんでした。
ただ、すき屋のアルバイトでは、すき屋というチェーン店でアルバイトという立場でも仕事をしてるという感覚があり、「自分も社会人になったんだな」っていう充実感を感じました。
それがやりがいにもつながっていたように感じます。
二つ目はお客さんとの交流です。
たまにとても良い人そうな人が来ることがあったのですが、その人にいつもお疲れ様と言われるととても嬉しかったです。
こういったお客様の何気ない一言がやる気を支える活力になってましたね。
3つ目はまかないです。
6時間働くと牛丼の並盛りかミニ盛りをまかないでもらえました。
これが、働いた後ということもあってかそれがとても美味しく感じましたね。
貧乏学生の身としては、食費も浮かすことができます。
まかないがあって、ホントに良かったと思いました。
ちなみに、まかないでもメニューを選ぶことができ、自分はいつも大人気のチーズ牛丼の並盛りにしていました。
あれはすごく美味しいですよね。
いまでもたまにすき屋の前を通ると、チーズ牛丼を食べたくなってしまいます(笑)
すき家アルバイトのきついところ3選
すき屋のアルバイトできついと感じたのは次の3点です。
- 客層が悪い
- 覚えることが多い
- シフトを押し付けられた
さきほど、お客さんとの交流を楽しかった点に挙げました。
が、なぜお客さんがかけてくれた何気ない一言が励みになったことを強く覚えてるのかというと、逆説的ですが、そんな優しい言葉をお客さんからかけてもらえる機会がほとんどなかったから。
っていうか、すき屋はやはり安いファーストフードっていう面もあって、客層はかなり悪かったと思います。
注文が終わり提供した後で間違えて注文してしまったので作り直してくれという客もいました。
普通の飲食店ではあまり出会わなかったような無茶を言ってくるお客さんが多いっていうのは、一つすき屋の特徴でしたね。
2つ目は覚えるのが多いことです。
とても覚えることが多い上にあまり教えてくれる人もいませんでした。
なので、よくわからない状態のまま仕事をしていました。
それがとてもしんどかったです。
3つ目はシフトです。
自分は気が弱いこともあり、通常勤務の日以外にも、結構シフトに入ってました。
無理にシフトを押し付けてくる人がいたら注意が必要だと思います。
一度オーケーしてしまうと何度も頼んできてキリがありませんでした。
なので、先ほども言いましたが、すき屋のアルバイトでは断る勇気が必要になってきます。
まぁ、これは自分の職場環境や働く同僚が悪かっただけで、職場によってはシフトを押し付けられる心配は無いのかもしれませんが・・・。
経験者が語る!すき家アルバイトの面接対策とは?
アピールポイントはバイトできる時間帯が大事だと思います。
自分のいた店舗は深夜帯に人が足りてなかったので、深夜帯に入れるということを伝えるとすぐに採用でした。
特に主婦の方がクルーに多かったので、深夜の人手不足は深刻だったみたいですね。
ちなみに、髪型や見た目などはそこまで厳しく見られません。
とにかく時間帯が大事だと思います。
あと、昼から働いて、そのまま夕方までぶっ続けで勤務するっていう人が結構多かったです。
なので、夕方だけ入りたいという方は厳しいかもしれません。
そのため、たくさんアルバイトしたいなら、深夜帯と昼帯がおすすめです。
すき家アルバイトの恋愛事情は?
年齢層は比較的高くあまり若い人はいませんでした。
カップルも特にいませんでしたね。
なので、あまり出会いを求めている方にはオススメできないかも(笑)
自分の行っていた店舗は忙しかったのもあってか、特にプライベートについての会話はしたことがありませんでした。
業務以外はほとんど無言でした。
まあ自分は学生ということもあり、あまり話が合わなかったというのもあると思います。
ただ、少なくともすき屋のアルバイトは他のアルバイトと比較すると出会いのチャンスは少ないと思いますよ(特に男性の場合は)
すき家バイトの評判を徹底調査!すき家のバイトってきつい?楽?のまとめ
このバイトをオススメできる人は
- もの覚えがよく、すぐに仕事に慣れることができる人
ですね。
はじめからホールで1人になることが多いので、覚えるのが遅い人はオススメできないかなと思いました。
あまりにも覚えることが多く、クルーの方も結構雑にしか教えてもらえず、シフトも結構無茶振りがあるので厳しいと感じた自分。
なので、すぐに辞めました(笑)
やめるときには案外すんなりとやめることができました。
なので、すき屋のアルバイトは結構出入りが激しいんだと思いましたね。
まぁ、このあたりの事情も踏まえ、「あまり教育してもらえないかもしれないけど、自分で学んで成長していく意思がある人」、こういう人ならすき屋のアルバイトを始めてみてもいいかもしれませんね。