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楽なバイト

カラオケバイトの評判を徹底調査!カラオケのバイトってきつい?楽?

こんにちは。
現在は専業主婦をしております、にゃんと言います。
私は学生時代から音楽が好きで、アルバイト先を決める基準が「音楽が流れているところ」。
音楽と言っても、J-POPに限ります。
若かったので、その時の話題の音楽が大好きだったのです。
今回はそんな私が働いて最高に楽しかった「カラオケ店」についてご紹介します。

カラオケのバイトの仕事内容は?

カラオケ店での仕事内容は主に下記の4つです。

  • 受付
  • 部屋の掃除
  • 厨房での調理
  • 店外でのクーポン券の配布

まずはお店での顔、受付です。
これは基本的に社員の方が担当します。
現在空いている部屋への案内から、部屋からのコールに対応したり、おなじみの「お時間10分前です」コールをかけたりする仕事です。

次に、お客様が帰られた後の部屋の掃除。
これは週末の夜なんかは最悪に汚い部屋を掃除することになるので苦痛でした。

加えて、料理やお酒を提供する厨房のお仕事。
部屋に置いてあるメニューのレシピをほぼ暗記して、注文が入ったらすぐに作り始めて
部屋まで届ける仕事です。
あのメニュー、実はかなりの数量があるので、暗記するのはベテランの方しか難しいんです。
私は学生だったのでお酒の作り方を覚えるのが大変でした。

最後に店の外でクーポン券を配布したり、お客様を呼び寄せる担当のお仕事。
こちらも週末になると人で溢れた街中で大きな声を出したりして、恥ずかしかったのを覚えています。

カラオケアルバイトの時給は?交通費は支給されるの?

当時は最低時給が820円くらいだったのですが、カラオケ店って以外と高いんです。
理由としては、お酒を取り扱っているため、居酒屋さんのような感じですね。
時給は1,000円でした。お酒を飲んでいる人の対応をしなければならないので割と高めです。
実際に酔っ払い相手はかなり体力を使うので、妥当な金額だと思って働いていました。

交通費に関しては、支給されませんでした。
まぁ、家からかなり近かったので自転車で通勤していましたので。
ただ、電車に乗って通勤する場合などであれば、交通費については要相談となるでしょう。

カラオケアルバイトのシフトの条件は?

シフトはかなりバラバラです。
お店の営業時間が24時間だったのもあって、早番から遅番まで幅広く対応してくれました。
週に何日入ってもOKで、バイト仲間には週1で2時間のみって人もいましたよ。
平日のみの方もいました。主婦の方がやっぱり多かったですね。

最低週に1日、1時間入れればよかったので、スタッフ数がかなり多かったです。
それでやりくりしている社員さんはすごいなといつも感心していました。
私は週5勤務でした。

カラオケアルバイトの楽しいところ3選

カラオケでアルバイトをしていて楽しいと感じたのが、次の3点ですね。

  • 常に最新の音楽が聴ける
  • スタッフ同士の仲が良い
  • 1人カラオケができる

カラオケ店の醍醐味というか、部屋では常に最新のヒットチャートについて流れています。
なので、トレンドの曲や好きな曲が常に聴いて入られます。
実際に働いている最中に、部屋の中で好きなアーティストの音楽が流れていたことがあって、その曲が終わるまでゆっくり部屋の掃除をしていたこともありました。
映像が見れたりもするのですごく幸せな時間でしたし、それが働きながらっていうのが嬉しいですよね。

また、これは私の店限定かもしれませんが、とにかく同年代が多かったです!
深夜までのアルバイトでも、仕事終わりにコンビニに寄ってパフェ食べながら話して帰ったり、休みに時間合わせて旅行に行ったりもしました。

あと、スタッフ割引のおかげで、仕事終わりのストレス発散に1人カラオケが格安でできました。
思いっきり叫んでも聞こえないので、歌わなくても楽しかった!

カラオケアルバイトのきついところ3選

カラオケのアルバイトは楽しいことばかりではありません。
自分が実際に働いていてきついと感じたのは次の3点ですね。

  • メニュー数が多い
  • 人が多い街中での声かけ
  • 受付での仕事量の多さ

まず、とにかくメニューの量が多く、厨房の仕事が大変でした。
お酒が苦手な自分にとっては、お酒の作り方が一番覚えられなくて、忙しい週末なんかは周りに迷惑ばかりかけていました。

あと、地元での勤務だったので、店外でクーポンを配っていると知り合いに会う率が高い!
同じ学校だった人などに声をかけてしまった時はとにかく恥ずかしかったです。
また、週末は酔っ払いが多かったり、冬場はとにかく寒い中で働くのが辛かったですね。

そして、最後が受付での仕事の多いこと多いこと!
電話に出たり電話をかけたり、お客様を案内したりお会計したり。常にそれぞれの部屋の状態を把握していなければなりませんでした。
なので、すごく頭を使って働くため、受付の仕事が多かった日なんかは帰宅後にぐったりしてましたね。

経験者が語る!カラオケアルバイトの面接対策とは?

カラオケ店とは言っても接客命なので、とにかく笑顔が大事です。
面接でも、とにかく笑顔で元気良く、大きい声でハキハキとしゃべっていたら、いい雰囲気だと褒めてもらえたことがあります。

また、お客様への対応の仕方がうまくできることをアピールすると、「酔っ払い相手でも対応できるのか」と、面接官の方は食いついてくれます(笑)
他にも、忍耐力があるかどうか、あとは年末年始にシフトに入れるかどうか等々の質問がありましたね。

とにかく、都合のいい時間帯に働くことができることが一番のアピールポイントだと思います。
24時間営業のお店はとにかく人がたくさんいないと回らないので。

性格的には真面目な性格や明るい性格などが人気かと思います。
話しやすい雰囲気作りをすれば面接は受かります!

カラオケアルバイトの恋愛事情は?

大学生くらいの年代が多かったです。
一番年上でも主婦の39歳の方だったかと。
社員さんも30代前半が多かったです。
朝も夜も入れますし、授業の時間によってシフトを組めるので都合が良かったんでしょうね。

私もその年代の時に働いていたので、同じ大学の人もたくさんいました。
違う大学の学生と出会う機会もあり、私はその人のことが好きになりました。
出会いの場としても、カラオケ店のようなアミューズメント関係は話が盛り上がっていいと思います。

カラオケバイトの評判を徹底調査!カラオケのバイトってきつい?楽?のまとめ

このバイトはとにかく大きな音や音楽が好きじゃないと、嫌になってきてしまうかもしれません。
ただ、接客業として、敬語や人との関わり方をある程度理解している人なら、なんの問題もなく働ける職場だと思います。

一方で、あまり騒がしいところが好きではなかったり、人と関わるのが苦手な方、人見知りな方などは向いていないかも。
お客様を集める時に、初めての人に話しかけるのをためらっていたら、何も始まらないし仕事にはならないので。

上記を踏まえて、「楽しく仕事ができそうだ!」と感じた人にカラオケでのアルバイトはおすすめしたいですね。